薬局活用方法【結論】子供がいると高頻度で行くので覚えておいて損がないです。
- 病院に行くほどではない病気になった時どうしよう。
- 薬局で英語が通じないし、スペインの薬局で売っている薬って大丈夫なのか。
- スペイン在住の人がよく買っている常備薬ってなんだろう。
スペインには、日本のコンビニくらいの密度で薬局を目にしますが、スペイン語が話せないとちょっと入れないなーと億劫になってはいませんか?
【結論】みんなが良く買うものは同じ&病院に行っても同じものをまずは言われるので、この常備薬を覚えてしまえば簡単です。私が普段買っているものを紹介します。
※このブログで紹介しているものは、購入を勧めるものではなく、あくまで私と旦那の経験だけをもとに作成しています。ですので、ここで記載のものを買って、何か体調に異変が起きても責任は取りかねますので、まずは病院で医師の判断を仰いでください。
スペインの病院事情はこちらの記事をチェック↓
人気の記事を今すぐチェック!
1. 熱・風邪
我が家はパラセタモール1択です。
何度か子供が熱が出て病院に行っていますが、一応今の所、100%の確率でこのパラセタモールを処方されます。処方箋がなくても買えるので、我が家には常に常備されています。
同じようなパッケージでも成分の含有量の違いで強い弱いがあるので、何mgとパッケージに書かれているところは確認しています。
大人向けはタブレットであることが多いですが、子供のものは飲み薬が多いです。(甘いタイプが多いので、子供に美味しいと言われることが多いのは嬉しいポイント◎)
日本と同じで、○歳以上は1日〜回までとかの記載があります。ママ友いわく、スペインの人は、熱が出た以外でもちょっと体調が悪くなるととりあえず、パラセタモールを飲むらしいです。
2. 咳・たん・のど痛
病院でも咳止めを処方されるのですが、何度か行って、前回よりも強めのものをもらっても、3年間自然治癒以外で効いている感じはないです。
咳止めシロップを子供と大人関係なく処方されるのですが、特に症状は良くならないので、日本から持ち込めるのであれば、咳やたんに効くようなものは持ち込まれた方がいいんじゃないかと思います。
3. イミューノ
日本には無い?タイプのもので、免疫を(自然素材100%とうたっているものが多いです)高める錠剤です。少し風邪気味かなーと思う時に飲んで風邪にならないようにするために普段、我が家使っています。
子供向けのもは、見た目も味も完全にグミお菓子のようなものもあり、体調が悪くなくても食べたいと言うくらい美味しいみたいです。大人は錠剤が多いです。
我が家では、各々の誕生日会や、家族旅行の直前くらいから飲み始めて、不慮の体調不良を起こさないようにしています。
人によって変わるので一概には言えませんが、子供からの風邪をうつされまくっていた旦那が、これを飲むことで1年間体調が悪くならなかったので、すごく気に入っています。
4. これ以外
頭痛や上記以外の症状になることはコンスタントには無いので、その都度、病院に行って処方してもらっています。
基本的には病院に行くのが一番です。マドリードにいる分には医療水準が低いと感じることは、個人的にですが無いです。
5. 日本との違い
パッケージに飲む量が書いていない時がある。
薬局で聞いておけるとベストです。
年齢別の飲む量の説明書が、説明書の一番最初に記載が無く、2枚目の中腹にあることが多いですw(あくまで私の経験上ですが)
なので、スペイン語をわかっていても、最初は見つけづらいです。。
食後3回とかではなく(多分、間食をスペイン人はよくするからかなーと推測していますが。)、1回飲むと8時間空けましょうとか、24時間あけましょうとかの記載が多い。
説明書に書いてあるので、そこまで問題にはならないと思います。
まとめ
まずは、病院に行くこと、行くことで病院のやり取りが慣れてくるので、大きな病気になる前に、軽い症状でもまずは行ってみることをお勧めします。
我が家の常備薬は、「パラセタモール」「イミューノ」です。
現時点で1年半在住していますが、最後の半年くらいは、免疫もできたのもあるとは思いますが、ちょっと体調が怪しいなとなると、イミューノを飲んで、家族誰も寝込むような体調不良になることは避けられています。