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スペイン留学生のためのチェックリスト!渡航後の必須6つの手続き

留学のためにスペインに渡航予定の方で、
  • 現地についら何をしたら良いんだろう?
 
と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
  • 渡航したあとの手続きをスムーズに終わらせたい
  • 手続きに必要なものはなんだろう?
このような悩みは、この記事を読むことで全て解決します!
この記事では、スペインに到着した直後から必要となる手続きについて、具体的に説明します。
 
💡
この記事でわかること
  • 携帯の契約方法
  • 銀行口座の開設
  • 住居の選択
  • 住民登録
  • NIE取得方法
  • 在留届の提出
 
まで、あなたが留学生活をスムーズにスタートするための6つのステップを解説します。
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到着後すぐにやるべきこと:プリペイドの携帯電話をゲットしよう!(OrangeかVodafone)

まずは通信手段の確保から始めます。
 
OrangeやVodafoneのような通信会社の店舗を探し、身分証明書とともに訪れてプリペイドのSIMカードを購入します。
 
これをあなたのスマートフォンに挿入すれば、通話やインターネットの利用が可能となります。
 
公共のWi-Fiよりも安全で、しかも移動中も情報収集や連絡が取れるため、非常に便利です。
 

仮住所でOK!銀行口座を開設しよう!(住居の契約に必須!)

次に、銀行口座の開設です。身分証明書と、仮でも良いので住所が分かる書類(ホテルの予約確認メール等)を持って銀行に行きましょう。
 
通常、パスポートとスペイン国内の住所が確認できれば、口座開設が可能です。
 
口座があると、携帯電話の契約や家賃の支払いなど、生活する上で必要な手続きがスムーズに進みます。
 

スペインでの住居探しはスペイン語とスピードが命!

住居探しの際は、スペイン語でのコミュニケーション能力と行動力が求められます。
 
物件情報サイトで気に入った物件を見つけたら、すぐに連絡を取りましょう。
 
その際、スペイン語での簡単な自己紹介と物件についての質問を準備しておくと良いでしょう。

最初の難関:住民登録

住民登録は、スペインの市区町村役場で行います。
 
必要書類は、
  • パスポート
  • NIE(外国人識別番号)
  • スペインの住所が記載された書類
  • 銀行から発行された証明書(通常は銀行口座開設の証明書)
です。
 
これらを持って役場に行き、住民登録を申請します。
 

スペイン移住最難関:NIEの取得

スペインで長期間滞在するためにはNIE(Numero de Identificacion de Extranjero、外国人識別番号)の取得が必要です。
 
役所に申請書と必要書類(パスポート、住民登録証明書等)を提出し、手数料を支払うことで申請できます。
 
ただし、発行には時間がかかるので、到着後早めに手続きを始めましょう。
 

【任意】在留届を出しておくと安心

最後に、在留届を出すことを推奨します。
 
これは日本の大使館または領事館に在留の届け出をするもので、在外選挙の登録やパスポートの再発行などに役立ちます。
 
ウェブサイトからも手続きが可能なので、忘れずに行っておきましょう。
 

手続内容を網羅的に確認して着々と準備を進めよう!

以上が、スペインに留学した際に必要となる手続きの一部です。
 
何も知らずにスペインに到着してしまうと混乱してしまうかもしれませんが、この記事があなたの手助けになれば幸いです。
 
スムーズにスペインでの生活をスタートさせ、素晴らしい留学生活を過ごしてください!