【便利すぎ】マドリードの交通事情を解説
スペインの電車や車事情ってどうんなんだろうか。
電車って綺麗なのか?スリって無いの?
車の維持費や日本との違いって?
と具体的にもう渡航が決まってくると気になってきますよね。
結論:マドリードやバルセロナの都市部だと東京大阪とメトロやバスの張り巡らされ方は同じなので、全く心配なし。
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1. 主な交通手段
マドリードやバルセロナの話になりますが、都市部は、メトロとバスでどこへいくにも20分から30分以内に到着できます。
メトロ
日本みたいに正確な時間で来ないのでは?と思う方もいらっしゃると思いますが、特に気にならないと思います。
都市部は、例えば、5分に1本(メトロの線によって違う)定期的に電車が来る仕組みになっているので、ちょっと余裕を持って出れば逆に慣れます。
チケットの買い方に関しては記事を近日中に公開予定!
バス
慣れている現地民は、バスの方が多いです。
イメージは京都のバスのような感じで、至る所にバス停があり、電車と同じように定期的に走り続けています。
バスの乗り方はこちらのページを
高速鉄道
新幹線のようなものです。
最近は、運行都市がどんどん増えまして、各主要都市(マドリード、セビージャ、バレンシア、バルセロナ等々)に行きやすくなっています。
Renfeの買い方はこちらのページを
車
バルセロナはメトロの方が早く移動できますが、マドリードは高速道路が都市部も張り巡らされているので、
電車で30分かかるところが10分少しで到着でき便利です。長期で滞在される方は、車を持ってみるのもおすすめです。
車の購入体験はまとめ次第掲載します!
飛行機
各都市の移動はこちらの方がメジャーではありましたが、日本の都市間移動の飛行機となんら変わらず利用できます。
2. チケット・運賃
Suicaのカードのようなものにチャージして使い続けたり、10回券を買うのが一般的です。
自治区によって運用が違うので、マドリードだと、Suicaカードのようなオレンジのカードにチャージし続けるスタイルです。
一方、バルセロナは10回の紙券を買い続けるスタイルです。
同じカードを別の人でも使い回しできます。
運賃は、マドリードだと10回で12EURで都市部のどの駅まで行っても一定金額です。
インフレ対策で値段が安くなったり、地域によってや回数券の買い方で若干値段は変わります。
3. 治安
マドリードのメトロやバスは、観光客が少ないこともあるのか、治安は良く、乗車客の身なりも綺麗です。
メトロに関しても、朝の時間を除くとほとんど混んでいないので、危険を感じることも少ないです。
何より、ベビーカーや子供への周りのサポートがすごく、子供が泣いてるからといって嫌な顔をされることもなく(ここが、日本と違って本当に良い、、)むしろ、あやしてくれたり助けてくれます。
もちろん、マドリードでもスリや置き引きは聞きますが、交通手段でというよりは、レストランで起きることが多いです。
4. 日本との違い
メトロ
違いは、入る時にだけ券をかざして、出るときは特に何もせずにゲートを越えることや、電車が来る時間が7分おきとかの一定のリズムでくるところです。
だいたいどの駅でもクレカでチャージできるので、やり方さえ1度覚えられれば、難しいことは無いです。乗り換え等も同じです。
終電は遅いことが多く、マドリードだとAM2時くらいでも運行しています。
バス
同じく、チケットを最初にかざして出るだけです。
地方のバスのように乗った駅の番号を持って置いて出る時に払う形ではないです。
その他は、降りる駅が近づいたらボタンで知らせたりと、方法は同じです。
車
左ハンドル、右車線というのが大きな違いです。
2回か3回くらい乗ると慣れますが、最初の1回2回だけは、かなりびくびくします。。
こちらの人の運転は荒いと言われますが、阪神高速くらいのノリです笑
5. まとめ
最初は、わかりやすいメトロが中心になると思いますが、バスを知ると移動の世界が少し変わり、車が乗れると劇的に変わります。
マドリードだと、車で30分以内のところに、IKEA、コストコ、大型ショッピングモール、遊園地、動物園、水族館、子供向けのアトラクションが両手で収まらないほどいっぱいあります。
結論、大阪や東京よりもきゅっとすべてが近づいていて、交通網も整っているのでかなり便利です。